のらは・・・ [つぶやき・・・。]
“のら”は生まれた時から“のら”だった。
何度かやさしい人たちに出会い、寝る場所と食事を与えられた。
のらはここが安住の地だと思った。
だけど時間が経つにつれて、人は飽きてしまうのだ・・・。
毎日可愛がってくれた人たちも居るのが当たり前になってくる。
そのうちのらのことはほったらかしになってしまうのだ。
餌も散歩も・・・そのうち声を掛けることさえもなくなっていく・・・。
最初はのらも努力した。
また可愛がってもらえるように・・・。
でも・・・人は勝手である。
自分の都合のいい時だけ、かまう。
のらだんだん人間不信になり旅に出た・・・。








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